高耐震住宅には樹脂サッシ!
米子市周辺で、高断熱住宅・高耐震住宅をご提案しています工務店。樹脂サッシは実は、『耐震』にも関わってきます。住まいづくりは色々な事が絡み合ってそれを理解してるからこそ、高耐震・高断熱住宅を実現できます。
こんにちわ!エムアールホーム です^_^
先日サッシのお話をさせていただきました。
高断熱住宅には『サッシ選びは重要』と
お話させていただきましたが
『耐震』にもサッシ選びは関わってきます。
『サッシ選びが耐震に?』と思われるかとおもいますが…
そうなんですよ!
サッシと耐震の関わりを今回はご説明させていただきます。
まずは、以前もお伝えしましたが
湿気も関わってきますが
外気と室内の温度差が・・・・
そうです!!
9℃を下回ると結露が始まります。
寝室やリビング、湿気の多い脱衣場。
冬場毎日拭くの…めんどくさいですよね。
でもね、拭いて済めばいいんです。
ですが、サッシは壁の中で取り付けます。
ここですね!
ここも樹脂複合サッシは『アルミ』でできているので
温度差で結露を起こし始めると、この差し込んだ部分は壁の内部で結露します。
壁の内部で結露を起こすので、どう頑張っても拭く事が不可能です。
そこが結露すると材木が水分を含み腐り始めます。
腐った材木は、耐震なんてありません。
解体やリフォームに入らせていただいた時によく見るんですが
サッシ周りの材木が一番ボロボロになってます。腐ってます。
だから私たちは樹脂複合サッシは採用しません。
標準仕様から『樹脂サッシ』を採用しています。
樹脂でも『断熱』を考えると3枚ガラスがおすすめですが、ご予算等もありますので
大きなサッシや西日が当たる面は3枚ガラスなど面ごとでの
ご提案もさせていただいております。
ですが、『樹脂複合サッシ』をご提案する事はありません。
よく、『断熱がしっかりしてるから樹脂サッシまでは採用しなくてもいい』と
おっしゃる工務店さんもおられますが
私たちが聞くとそれは『耐震の事考えていないよね?』と
質問したいです。
私たちは『樹脂サッシ』をおすすめさせていただいている理由は
断熱だけでなく『耐震』にも関わってくるので
耐震の事も考え、樹脂複合サッシはおすすめ致しません。
壁内部で結露すると『断熱材』も湿気を含み断熱性能を落とします。
断熱材が湿気を含むとこれもまた、周りの材木にも影響を及ぼします。
私たちがご提案させていただいてる住まいは80年持つ家です。
それには、『耐震』が大きく関わってきます。
サッシ選びは断熱のためでなく『耐震』と
『住まいの寿命』にも関わってくる
と、お伝えしてもいいのかな!と思っています。
もっと詳しく住まいの
『耐震』『断熱』『住まいの寿命』に関して知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
しっかりお伝えさせていただきます。
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