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家づくりブログ

高断熱住宅NE-ST \最高レベルT-G3/

鳥取県が推奨していますNE-ST住宅。私たちエムアールホームもNE-ST基準で住まいづくりをご提案してます。T-G2レベルは標準仕様です。ですが、私たちはさらに上を目指しています。そうです!T-G3住宅です。少しでも暖かく、快適に過ごしていただきたいという思いで住まいづくりをさせていただいております。

こんにちは!エムアールホームの橋根です。

 

雪が溶けてあったかぁ~い!と思ったらまた寒い日が戻ってきましたね。

早く春よ来い!って感じですね~

橋根はなぜか、いつからか治った?んですが、花粉症に悩まされる方は春はつらい時期になりますよね・・・

動くにはいい時期ですが、花粉が飛んでると思うとマスクも手放せないですよね。

気を付ける・・・という話でもないですしね~

でも、先日ニュースで知ったんですが、瞼に塗るアレルギー性鼻炎や花粉に効く薬があると!

1日1回、瞼の上下に塗ると効果があるとか!

我が家の長男は毎年、目を真っ赤にしているので、今度試してみようかな。と思ってますが

病院でないと処方していただけないとか・・・効果あるのかな~?

皆様、ご存じでしたか?使った事ある方おられますか?

 

 

さてさて、本題へ!今回は驚きのご報告です!

 

1月終わりに無事に上棟ができました、M様邸です。

 

 

実は~・・・・なんと~・・・まだM様には内緒なんですが・・・

※更新される前にお会いするお約束しているのでもうM様もご存じかも!

 

 

 

 

 

T-G3になってしまいましたぁ~!!!!

 

拍手~((((oノ´3`)ノパチパチパチ!!!

 

 

ここで改めて、NE-STとは

「NE-ST」は、鳥取県が独自に設けた、家の「断熱」と「気密」の性能基準です。

高断熱・高気密な家は、冬はあたたかく(夏はすずしく)、快適で、健康にも効果があり、しかも、省エネです。

鳥取県では、「NE-ST」な家づくりを新築・改修ともに推奨し、助成を行っています。

 

 

NE-ST基準値の最高レベルの『T-G3住宅』です。

なぜ、T-G3になったかと言いますと、ご計画当初はT-G2でした。

サッシもペアの樹脂サッシでした。

※ちなみに『ペア樹脂サッシ』は当社標準仕様です。

 

ある日のM様よりご連絡をいただきました。

『トリプル樹脂サッシ』へ変更!と

 

 

 

住宅性能を重要視する私たちです。

はい!よろこんで~!←『こっちのけんとさん』ではないですよ~(* ´艸`)笑

 

いやいや!真面目な話、住まいの性能が上がるので私たちも

エムアールホームが目指している断熱性能の高い家にさらに近づくので嬉しいご連絡でした。

実際に『トリプル樹脂サッシ』を採用されている方からお話をお聞きしたようで、採用を決められたようです。

 

トリプル樹脂サッシを選ばれたので、改めて断熱計算をした所

色々なことろに少し工夫はいりましたが天井断熱を増す事によって、とっとり健康省エネ住宅基準T-G3レベルの基準値Ua値0.23になり先日、鳥取県にも設計適合証をいただきました。

増した断熱材も補助金の増額分で補うことができましたので、M様のご負担はございません。

 

あとは、施工をしっかり行い完成後に認定証をいただければ

晴れてエムアールホーム、7棟目の『T-G3住宅』です。

 

7棟目の完成を目指せたのも、M様が住宅性能を考えトリプル樹脂サッシへご変更してくださったおかげです。

せっかくトリプルへ変更してくださったからには私たちも頑張り、さらに性能の良い住宅にしてあげたいと思ったので、今回のようにT-G2からT-G3へレベルを上げることができました。

 

でも、こうして改めて考えると、住まいのサッシ選びというのは、高断熱住宅には本当に重視しなくてはいけないポイントなんだと感じました。

ご家族にとっても、家に数あるサッシからの冷気・暖気の影響を受けにくく、結露やカビもなく健康的に過ごしていただけます。

住まいづくりをご検討中のご家族様は、トリプル樹脂サッシも少し選択肢に上げてみてはいかがでしょうか?

※『樹脂複合サッシ』は取り付けている壁内部で結露をしてしまうので、拭くこともできず、材木や断熱材を痛めるので絶対おすすめしません。

 

 

ちなみにM様邸、当初予定のT-G2時の、Ua値も決して悪い数字ではありませんでした。

当初予定でしたら、Ua値0.30でした。

 

NE-ST基準T-G2はUa値0.34以下です。

ですが、いつも断熱のお話をするときにお伝えしていますが、実際Ua値0.34では寒いです。

私たちはT-G2レベルでもギリギリT-G2の数値ではなく、少しでもT-G3に近づけるように努力をしています。

 

だって、Ua値0.34では寒いから!

 

断熱にこだわる社長からしたら、『普通に施工したら0.34は余裕でできる』と言います。

でも、それでは『あったかい家とは言えない』と言います。

ですが、今回のようにUa値0.30からUa値0.23へ数値を下げるのはとても工夫が必要になってきます。

 

ちなみに補助金額も変わってきますので鳥取県へT-G2で申請を提出していましたが、T-G3になったので変更手続きをしましたが鳥取県の方からも聞かれました。

『ここから数値を落とすのはすごく大変ですがどうやって?』と・・・

 

うん!ひ・み・つ!・・・・・・(* ´艸`)クスクス

 

 

なぁ~んてね!きちんとご説明させていただきました。

 

ですが今回、Ua値0.23まで落とせたのはM様からサッシのご変更のご連絡をいただいたからです。

やはり、どうしてもサッシの差額が生じてしまいます。

それをご納得いただけたので、今回私たちも工夫しT-G3の数値まで落とすことができました。

 

 

ですがここで一つ、どのお住まいもトリプルにし断熱材を増したらT-G2からT-G3の数値になるわけではございません。

お住まいの広さやサッシの数、間取りなども関係してきます。ご相談くださいませ。

 

最後にどのお住まいにもお伝えしたいのは、T-G2だからと言って『暖かい家』とは限らないという事です。

工務店さんやメーカーさんへ確認してみましょう!

『T-G2レベルです』の言葉だけでなく、Ua値の確認も!

ギリギリT-G2レベルの数値(Ua値0.34)ではなく、限りなくT-G3よりの数値(Ua値0.23)に近づけるよう相談してみましょう。

 

 

 

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住まいの断熱の事は、高断熱住宅専門の

エムアールホームへご相談くださいませ。

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